地域の声 長沢義博さん

長沢義博 さん

フレンドシップながさわ

Q. どのようなきっかけで留学生と関わるようになりましたか?またどのような関わりをされていますか?

東川町の姉妹都市であるカナダバーター州キャンモアの交流会に1995年に訪れ、ホームステイをしました。英語が分からないため本当に苦労しました。その際に寂しい思いをしたこともあり、役場の元職員森田さんと、東川に訪れる外国人に寂しい思いはさせたくない!という思いから、外国人が来たら何かサポートをしよう!とボランティアの会を作ったのがきっかけです。

留学生は、半年1年と東川に滞在しているので、いろいろと困りごとが多いです。夜中になって緊急病院を探したり、飛行機に乗り遅れそうになり空港まで送って行ったり。私たちのできる範囲でサポートしています。好きだからやっている。その一言につきますよね。

Q. 留学生とのエピソード

雪が降る中、留学生が喜んで雪の中に飛び込んでみたりする。留学生は、真冬の氷まつりは1年目は必ず参加するけど2年目は来ない!寒いんでしょうね(笑) 四季を感じることのできる町なので、本当に楽しんでいる人が多いです。

美瑛町まで自転車で行く留学生もいます。寮へ帰るバスで間違って隣町に降りてしまって「お父さん、間違って隣町で降りちゃった。」なんて電話もありますよ!「よし、わかった。待ってろ。」なんて言いながら迎えに行ったり。1つ1つが留学生にとっては勉強だと思います。間違いは誰にでもあるんだから、それをサポートし続けたい。できる範囲でサポートできたらと思っています。

Q. お店をしながら留学生をサポートするのは大変ではないですか?

仕事しながら、できる範囲でやっています。本当に好きだから留学生のサポートを続けられるんだと思います。なぜかというと、私たちが海外の全く分からないところに行って困った時に同じ状態になると思うし、その時に何か一筋の光じゃないけど、現地で連絡できて頼れるところってすごく精神的にも助かると思っていて。なんか、ふっと思った時に頼れる場所でありたいなって思っています。留学生は、若くしてこっちに来ているからホームシックにもかかるだろう、少しでもいこいの場があるだけで留学生にとっては違うだろうなと思い、お正月はみんなで料理を食べたりしています。

その他には、いつも1人でお店に来る留学生がいたり、サポートを要請したくてもできない子もいて。そんな子には、私から声をかけて「日曜日にイベントがあるから遊びにおいで」など情報を教えてあげたりもしています。

Q. 留学生と卒業後も関わりはありますか?

卒業してさよなら!ではなく、日本で就職した子や母国に帰った子とも連絡を取り合っています。今はLINEやFacebookがあるので、簡単に連絡を取り合えるようになりました。何か問題があったらすぐに教えてね。連絡くださいよ! と話しています。大阪や東京に行く卒業生もいるのですが、どこまでできるか分からないですがサポートを続けています。

Q. 東川町に留学を考えている人たちに一言

日本では、ますますあなた達の力が必要とされます。東川町から日本全国に羽ばたき活躍してくれることを期待しています。東川町の日本語学校へ入学してから、何か困ったことがあれば遊びに来てください。お待ちしております!