地域の声 滝本宣博・のり子さん夫妻

滝本宣博・のり子 さん夫妻

理創夢工房(陶芸)

Q. 留学生向けの陶芸体験

東川町に留学生が来るようになった2012年頃から陶芸体験を行っています。 主にここでは、白い粘土にピンクとブルーと茶色の粘土を貼り合わせ、鮮やかな色合いになるお皿をつくります。寮で自炊する時に使ってくれているという話はよく聞きます。嬉しいですよね。

町立日本語学校開校時は、行動力のある留学生が多く、工房まで寮から1時間も歩いて訪ねて来る留学生なんかもいました。最近は、以前より大人数が訪れることはなくなり、少人数で体験できるのでしっかりと陶芸をお伝えすることができています。留学生のおかげで7ヶ国語の体験マニュアルがあります。全て陶芸体験に参加してくれた留学生が翻訳してくれました。

7カ国語の陶芸マニュアル

Q. 陶芸体験を通じて留学生との交流

海外旅行に行く際に、前もって「タイに〇月〇日から行きます!誰か通訳して~!」とfacebookに投稿すると、必ず何名かが返信をくれて、通訳しながら観光案内をしてくれます。個人で外国旅行に行くと行動範囲が狭くなりますが、留学生に案内してもらうと、現地の人が食べている安くて美味しいお店や現地の人しか知らない場所に連れて行ってくれたりします。今でも多くの留学生と交流は続いており、いろいろな国に知り合いがいるというのは、本当に心強いです。

これも留学生の交流が無ければ想像すらできなかったことが、この東川町に留学生が来てから新たな刺激と楽しみが増えました。

Q. 留学生とのエピソード

留学生とすぐ仲良くなることができるんです!陶芸を教えながら“変顔”するんですよね。一緒に写真を撮ってる留学生が笑顔になる(笑)

海外から日本に来て緊張しているなかで、陶芸の先生ってなんか偉い人のように見られているので、逆に変顔でなごむんですよ。お互い笑顔になって距離が縮まります!自転車で遊びに来てくれたり、ドアを開けたら突然留学生がいたり、人が来てくれるって嬉しいですよね。数年前になりますが、工房で留学生(20名)日本人(10名)で食事を持ち寄り、パーティーをしました。この数年は開催していないのでちょっと寂しいですよね!もっと気軽に来て欲しいなーと思います。遊びに来てくれたら、カンジキで深雪の上を歩いてみたり、工房の前には池があって夏なんかはカヌーで遊べたりします!大自然のなかにある東川町の可能性は未知数です。

実は夫婦でベトナムの映画に出演させていただき、ベトナムでレッドカーペットを歩いてきました。私たちは、主役の次に歩き脚光を浴びました(笑) 映画プロデューサーは東川町で日本語と写真の勉強をしたことがあったため、映画を東川町で撮影しようと決めていたそうです。レッドカーペットを歩くって、気分はこんな高揚するのかと思いましたね(笑)

Q. 東川町に留学を考えている人たちに一言

田舎町なので、やる気のある人は都会よりも何にでも挑戦できると思います!

都会に行くと遊びの誘惑もたくさんありますが、東川町は日本文化も数多く体験できる場所なので、楽しもうと思えば楽しめる環境がそろっています。新しい人、新しい環境を受け入れてくれる町です! 東川町から車で10分で旭川空港に行けますし、隣には旭川市(36万人都市)もあり、こんな町はなかなかないと思い私たち夫婦も移住をしてきた町です。

どこか北欧のような雰囲気もあり、とても空気がよく気持ちがいい町です。